収益化するつもりが一切ない僕がどのブログプラットフォームがベストなのかを考えてみた。
何か書こう!
そう思うときにいくつか障壁がある。
時間。手間。ちゃんとしなきゃ。画像は何を使えば?。レイアウトしなきゃ。どう見られるか?
色々頭をよぎる。
だけれど、たった一つのことを諦めるだけで、全てが解決することに気が付いた。
それが、「収益化を諦める」ということだ。
収益化をしなければ、記事のクオリティーを担保する必要がない。
もちろん、最低限日本語の意味が通じている必要はある。
誰かが読むために書いているんだから。
でも、必要以上である必要はない。
この安心感は結構大きかったりする。
そこで、検討したプラットフォームが以下。
Wordpress
言わずと知れた、CMS。
僕は昔アルバイトでweb担当をしてたから、運用自体はそれなりにできる。
ただ、カスタマイズできるがゆえに躓きやすかったり、コンセプトを決めないといけなかったりする。
僕がやりたいのは、役に立つ記事も、役に立たない記事もとりあえず置いておく場所。
収益化をしないのなら、そこまでやる必要もないか・・というのが正直なところ。
検索流入までにある程度時間がかかるし、SEO的な視点も考えるとちょっと片手間でやるのはダルい笑
note
僕はnoteを運用している深津さんのファンなんだけれど、ちょっとフローすぎるというのが率直な感想。
フローすぎるというのは、カテゴリーの分類や記事の整理がやりにくいという意味。
イメージ的には、文章版twitterというのかな。
そういう確固たる立ち位置を持っている。
昔はSEOも弱いと言われていたんだけど、ある日突如強くなって、深津さんのヤバさを思い知った笑
Steemit
これ、知っている人は少ないと思う。
それもそのはず。まだベータ版でしかも、web3.0と言われている代物だから。
これは、現在、無料の代償としてインターネットが事実上「広告の世界」と化してしまったことに対して、仮想通貨の技術を使ってアンチテーゼとして立ち上がったブログ型SNSサービス。
いわゆる、「いいね!」を評価基準として、steemというトークンを付与、直接役に立ったユーザーにトークンをあげることができる。
役に立つコンテンツが高い評価をされれば、「質のインターネット」が完成するというわけだ。
うん。
超共感する。
そもそもPV数やセッション数が評価軸になっているのが間違っているし、検索エンジンすら広告ありきに変わってきている。
ましてや、自由に発信できる時代に、Google adの審査が一種のステータスってどういうことなんだよ!?なんて思ったりする。
そんなことより、いい文章描こうぜ!
その熱い気持ちはよくわかる。
ただ、使ってみるとまだ外人の方が中心だし、やっぱり仮想通貨色、テクノロジー色が強い。
致命的なのが、ページを見ていいねをするときにはSteemitに登録しないといけないんだよね。トークンやりとりするから当たり前ではあるんだけど。
いやいや、そもそも収益化しないって決めてるし笑
というわけで、今回はパス。
はてなブログ
そこで、このはてブロがどうか?ということを今検証中。
エディターは良い。書きやすい。
リンクのカードも良い。
広告はあるけど、収益化しないから別に構わない。
web担当あるあるなSEOとかそういう細かいこと気にしなくていい。
キュレーションもすごくやりやすい。
そして、ノートよりはストックよりでカテゴライズもできる。
うん、しばらくはこれで書いて見ようと思う。
役に立つことも、役に立たないことも発信していこう。
自分のために。
週に2回ぐらいできたら、いいのかな。