1週間でなんでも忘れる僕が、来年の自分に向けての忘備録。
皆さんは、来年何するか決めてますか?
僕は、今、何をするかを考えています。。。
僕は忙しくなるとすぐに、ものを忘れる。
ワーキングメモリーが小さいから、1週間立つと、先週何を考えていたのかあまり思い出せないのだ・・・笑
今週がちょっとバタバタしているので、来年やってみたいなと思うことを忘れないうちに書きとめておこうと思う。
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音楽方面
体感型BGM作成サービスをつくりたい
アンビソニック、VR、サラウンドのダウンミックスといった立体音響の世界観をBGMに導入して、ヘッドフォンだから体験できる世界を作ってみたい。
協力してくれる作家の人を3人ほど見つけたけれど、引き続き募集をしてみたい。
といっても、収益が出るのは結構先になるだろうから、期待せずに楽しんでくれる人がいたら嬉しいな、という感じ。
デジタルマスタリングの可能性を探りたい
デジタルマスタリングというと、なんか小馬鹿にされてしまう印象があるんだけど、最近は本気でできると僕は考えている。
なんでかっていうと、結構な大御所がアナログからの移行をしはじめているから。
僕は仕事のワークフローをハイブリッド前提で組み立てているところではあるけれど、同時に新しい可能性を探って行きたいと思う。
おそらく課題になるのはこの辺り。
でも、最近のプラグインの進化を見てると、別にこれも解決しそうな勢いがある。
・どのAES/EBUケーブルを使うか。
・質感のコントロール、重心のコントロールをどうやって行うか。
・デジタルアウトボードの導入を今するのはアリなのか?
マスタリングサービスの営業をそろそろちゃんとはじめたい。
僕のマスタリングサービスは営業みたいなことをちゃんとやったことがない。
これはお世話になっているレーベルがあったり、アーティストさんのご紹介あってのことなんだけれど、折角インターネットがあって、僕は都内にいるんだから、もっといろんな人と繋がって見たいと素直に思う。
だから、ちょっとwebベースで広告を打ったり、記事を書いたりしてみるのはいいのかな、、なんて考えている。
広告しないっていうブランディングがあるのももちろんわかるんだけれど、それでベストを尽くしているのか?と言われると、言葉に詰まるところがやっぱりある。
メインイコライザーの決定、ルーター・コンソールの検討
ちょっと、ニッチな話。
今、僕はBettermakerというデジタルリコールできるメーカーのEQを使っていて、正直あんまり不満がない。
非常にクリーンで、操作も簡単。
でも、時々パッシブでローを下げたりしたいな、と思うことがあって。
パッシブのイコライザーを探しているところ。
今の所、MaselecのMEA-2かPorter Grinder EQが有力な候補。
SPL勢は惹かれるけど、多分僕の求めているイコライザーとはちょっと違う?感じがする。
僕はEQ前提のマスタリングの流派には属していないからなぁ。
コンソールに関しては、デジタル制御のインサートスイッチャー+ハイパークリーンなゲインコントロールでいいと思ってる。
コンソールはあると便利なものだけど、僕の中ではあんまり神格化する要素はないと感じているかなぁ。
インディペンデントレーベルのためにできることを考えたい。
僕の周りは最近、皆、インディペンデントレーベルを立ち上げはじめている。
そのクオリティコントロールとして信用してもらえることはすごく名誉なことだし、涙が出るほど嬉しいことでもある。
でも、一方で、普通の商業レーベル案件も相手にしていると、やっぱり色々と視点が違ったりする。
彼らが面白いと思うことをどんどんやっていくために、「あると便利だな」以上の何かしらのバリューを提供できるサービスがあるといいのかな、なんて思う。
法務周り、出版社との契約、著作権団体への登録とかがパッと思い浮かぶんだけれど、そんな知識は活動していれば後から付いてくるからな・・・。
どちらかというと、レンディングにあたる部分をカバーできると良いのかも?
などとグダグダ考えている・・・。
ビジネスにしたいというよりは、マッチングしたら面白いところを繋げて役に立ちたいんだよね。
来年には何かアイデアを閃きたい。
Reference Laboratoryのケーブルの普及
来年、僕は開発者に会いに行き、その開発の真髄を教えてもらいに行ってくる。
僕としては、ケーブルでのトーンコントロールはもっと広く知られていいと思っていて。
ケーブルができることの大きさが過小評価されているのは非常にもったいないと感じている。
デジタル全盛にアナログケーブルってどうなの?とよく言われるんだけれど、そうじゃなくて。デジタル全盛だからアナログケーブルなんだよ、という話をしたい。
かつてないほどノイズレスでクリアだから、アナログケーブルのトーンコントロールが大事になってきているのだと。
その概念を教えてくれたのがこのケーブルであり、勝手に師と仰いでいるグレッグ氏だから、そこは頑張って行きたい。
自分の音楽作品をなんでもいいからつくる。
エンジニアをやっているとなんだか耳年増になってしまって。
全然音楽製作ができなくなってしまう。
もう、毎年言ってるけど、僕は一応ボーカリストだったはずだから、自分の作品をどんな小さな形でもいいから世に出してみたい。
1曲でも2曲でもいいから。とりあえず。
Youtubeデビューするぞー!
Pensado先生や、steakeyのようなマニアックすぎる誰得技術解説動画(でも誰かにとっては確実に得)な動画を作ってみたい。
ファーウェイが急速に締め出しくらってるぐらいだから、多分5Gの技術完成が結構間近なんだと思うんだよね。
5Gというのは、新しい超高速通信網のことで、なんとそのスピードはTVの地上波を超えてしまうらしい・・・。
そうなってくると、Webがテキスト媒体である必要もあんまりなくなってくるし、情報はより密度が濃いものが優先されるようになってくる。
つまり、ポータブル環境での動画ニュースが当たり前のものになって、テキスト式RSSは情報濃度が低いメディアとして再認識されるんじゃないかと僕は予想している。
まぁ、能書きはいいとして笑
せめて動画というフォーマットには慣れておきたいな、という話。
音楽以外
外国人ともっと喋れるようになりたい。
つまり、英語をちゃんと勉強したい。そして、海外の友人をもっとつくりたいな、と思う。
洋楽案件でコンペで僕を選んでくれたアーティストが、来日して一緒に遊んだんだけど、もっと気の利いたジョークとか、近況とか、シリアスな話をしたいと思った。
そのためには圧倒的な語彙力と文法力が足りてない。
あまり習い事をする余裕もないけれど、頑張って作って行きたい。
国内だけではなく、国外に目線を向けないと、音楽市場がグローバルだからなかなか生き残るのは難しい。
日本はそれでも規模が大きいけれど、それでもそうだな、なんて思う。
って、これ、結局音楽の話じゃないか!
外国人の彼女をつくるのが一番早いと友人からマジレスをもらったけど、Tinderやる元気はない・・・(笑
筋肉を付ける
今僕の体はふっくら丸みを帯びていて、プニプニしている。
184cm 87kg。
中肉中背よりちょっと太ってるぐらい、なのかな。
これを筋肉にしたい。また学生時代のようにライダースが似合う体型になりたい。
軽やかに動きたい。厚い胸板を手に入れたい!
そういうわけで、意識的に今年はできなかった運動を、来年はしていこうと思う。
もともとがレスラー体型なので、よりレスラー然とした見た目になれてたら素敵。
文学青年モドキに戻りたい
恥ずかしい話なんだけど、最近実用書ばっか読んでて。
文学部を出ているのに全然、詩とか文学を楽しめていない。
もっと、余裕のある大人になりたいな。
ということで、半ば無理やりにでも、名作を読み返してあの頃の感覚を取り戻せたらいいなぁなんて考えてる。
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今のところはそんな感じ。
多分来年の僕は、結局は機材を買うのだったり、目の前の仕事に追われてしまっているのだと思う。
その中においても、一歩引いた視点を持っていたい。
漠然とでいいからベクトルを持っていたい。
いや、持っているべきだよね。
ということで、うだうだ書いてみました。